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すかいねるの長期投資備忘録

経済的自由の夢を見るためコツコツとインデックスファンドを買って寝ていこうと思います。

良さそうな新商品が出てきたときに考えたこと(eMAXIS Slimを念頭に)

投資についての考え方 日々の出来事

9日の記事でもご紹介したeMAXISの件です。

もはや速報でもなんでもありませんが、「超低コスト化」とは、既存のeMAXISの信託報酬引き下げではなく、新たに「eMAXIS Slim」シリーズを設定するということになったようです。

資産クラスは国内株式、国内債券、先進国株式、先進国債券。いずれもオーソドックス。現状では全てが最安値&今後も機動的に信託報酬を引き下げて、最安値水準を目指し続けるとのことです。

 

新規ファンドの設定という形になったことについては、各所で様々に意見が交わされているようですが、私自身は今現在eMAXISは持っていないので、その点については特にいうことはありません。

私自身の素直な感想をいえば、積立設定をするだけで自動的にコスト競争にベターな形で乗ることができる、まさに無難な一本が登場する、ということじゃないかと思っています。自分が投資しているファンドが「流れに乗れていない」感があると、どうしてもモヤモヤした気分はありますしね。時間差とかその辺は無視して、ほぼ確実に最安値に乗っけてくれることが確定している「eMAXIS Slim」は、私としては高く評価いたします。

 

有力な新商品が出てきたときに投資家全てが考えるであろうことは、「結局のところ、これに対して自分はどう動くべきなんだ?」ということかと思います。

悩みどころとしては、すぐに分かるのは表面的な信託報酬だけで、実質コストはすぐには分からない点、保有ファンドが増えてくると管理が面倒になる点。。。などなど。基本的には様子見するのが正解なのかもしれません。

 

ただ、今回の「eMAXIS Slim」には、そこまで悩まずに乗り換えてしまっても良いんではないか、と思わせるものがあります。

 

当然、一番の理由になるのは、最大の特徴である「機動的に信託報酬を引き下げる」という点。設定段階では販売会社との兼ね合いもあって、既存ファンド全ての引き下げは出来なかったものの、逆にいえば、今後は違うわけです。「eMAXIS Slim」を選んで積み立てておきさえすれば、少なくとも名目コストベースでは最安値or一時的な2番手でいられることはほぼ確実なわけです。これは、できるだけほったらかしたい派には素晴らしいことですよ。余計なことを考える必要がないわけですから。

 

これだけでも理由としては十分ですけど、さらにeMAXISシリーズとして、受益者還元型の信託報酬になっているわけです。こっちの要素は目に見えて結果が分かりますし、最安値のインパクトもありますから、より、資金の集まるハードルが下がったのでは。そもそもの信託報酬設定が常に最安値水準で、その上での受益者還元ですから、これが進めば常に最安値になるという可能性もあるかもしれません。

 

私は、投資信託の積立とETFの購入を両方やっています。これは、最低ラインの資産形成を確実に行いつつ、投資に対する面白みを残したいなーと思ってのやり方なわけです。そういう意味では、積立の方は悩むポイントが少ない、楽ちんなものであるほど良いわけですね。そういった意味で、ファンドとして軌道に乗りさえすれば、あとは考えることが無さそうな点には非常に魅力を感じている次第です。

とはいえ、この動きからの他社の反応、動向も気になりますけどね。私はしばらく悩みが尽きないようです。 笑